COLUMNS カラダコラム

【筋トレ】バーベルカールで上腕二頭筋を鍛える正しいフォームとやり方の手順を紹介

こんにちは。スマ100トレーナーの酒井です。
今回は、バーベルカールの正しいフォーム・効果・そしてやり方を説明していこうと思います。
 
「あれ…俺の腕、筋肉あんまなくね?」
「なんかプヨプヨしてる…?」
「腕、ヒョロっとしすぎじゃないか…?これ…」
「ヤベェ。鍛えないと。」

 

 
最近そんなことを感じたことはありませんか?
 
男なら、太い腕・・・つまり鍛え抜かれた上腕二頭筋にしたいと誰しも思いますよね。
実際、僕らのジムにいる男性の○%(多く)が、腕を鍛えるトレーニングをしており、
僕らトレーナーにも多く質問があります。
 
 
結論から言いますが、太い腕は誰でも作ることができます。
ただし、やれるトレーニングはめちゃくちゃ数が多いです。
 
ですので、今回は、ある1つのオススメトレーニング
【バーベルカール】に絞って説明していきます。
 

バーベルカールの概要説明

上腕二頭筋を鍛えると言えば、ダンベルを上下するダンベルカールが比較的有名ですが、こちらのバーベルカールは効果がある割にジムでやってる人は意外に見かけません。

でも実はボディビルに参加する人や、トレーニングのことをある程度熟知している人からすると、ダンベルカールと同様かなりメジャーなトレーニングになっています。
 
 

【バーベルカール】を行うメリット

バーベルカールはのいいところは重たい重量を扱える事になります。
 
片手ずつダンベルを曲げていく動作が
片方が5キロずつしか上がらなかったとしても
バーを両手で持ち上げることにより倍以上の15キロ以上は持ち上げることができます。
 
つまり今回鍛えたい上腕二頭筋に両手で実施して扱う重量が重い分、片手でやるよりも強い負荷をかけられる事が【バーベルカール】のメリットとなります。
 

バーベルカールの正しいフォームとやり方の手順

バーベルカールを実施する場合に用意するものは【バーベル】のみとなります。
 
  

1,バーベルを手のひらを正面に向けるよう逆手で、バーベルを握ります。

上腕二頭筋を鍛えるので、当たり前ですが、逆手で持ちましょう。
  

2,脚幅は腰幅、手幅は肩幅で握ります。

たまに足も肩幅に開いてしまう人がいますが、腰の幅(肩幅より狭め)で直立している感じの脚にしてください。手は肩幅でオッケーです。
 

 

3,肘先を曲げてバーベルを持ち上げます。

注意点として肘を身体の真横に固定してトレーニングを行います。
 
この時に動作する途中で肘の位置が動かないと、より上腕二頭筋に強い負荷を与える事ができます。

まとめ

逞しい力コブを手に入れたい方は是非この種目を取り入れてみましょう!
 
がんばって下さいね!

僕も頑張ります!