ジムに通っている人必見!トレーニングの効果的な順番を徹底解説!
パーソナルトレーニングを受講していただいて最も多く受ける質問が、
「何を、どの順番でトレーニングすればいいの?」
という内容です。
今回は「プライオリティの原則」を利用したメニューの作り方と、 最後に実際のメニューもご紹介します!!
トレーニングは最初に行ったトレーニングが最も効果が高く、
後に行うにつれて効果が下がっていきます。
そのため、
その人にとって重要なトレーニングから順に実施することが効果的です。
このことを、「プライオリティの原則」といいます。
その中でも、
大きな筋肉や多数の筋肉を
同時に動かすトレーニングを先に行っていくのが基本となります。
例えば、
ベンチプレスは胸の筋肉を中心に肩、腕の筋肉を使いますが、
ベンチプレスの前に肩や腕のトレーニングを行ってしまうと
満足な重量を扱えず、胸へ満足に刺激を与えられません。
こういった事態を避けるために、 大きな筋肉、多くの筋肉を使う種目から行っていきましょう。
プライオリティの原則をまとめると、
・先に行うトレーニング程効果が高いので、重要なトレーニングから優先的に行う
・大きな筋肉に十分な刺激を与えるために、多くの筋肉を使う種目は優先的に行う
では、実際のトレーニングメニューを見てみましょう。
種目 | 部位 | 回数 | セット数 |
レッグプレス | お尻、脚 | 10 | 3 |
バックEX | 背中 | 10 | 3 |
アブドミナル | 腹筋 | 10 | 3 |
レッグEX | 前もも | 10 | 3 |
レッグCL | もも後ろ | 10 | 3 |
チェストプレス | 胸 | 10 | 3 |
ローイング | 背中 | 10 | 3 |
ショルダープレス | 肩 | 10 | 3 |
今回は初心者の方を想定して、 マシンを中心に、運動に慣れるための トレーニングメニューの案を作成してみました。
脚や背中といった大きな部位から順に トレーニングしているのが分かりますでしょうか。
もちろん、本来ならばカウンセリングを行い、 ニーズに合わせてメニューを作成するので、 今回のメニューは参考にしかなりません。
ぜひお近くのトレーナーにご相談下さい。
パーソナルトレーニングでは、
お客様一人ひとりに合わせたメニューを、
カウンセリングをしっかりと行って作成していきます。
ぜひ一度お試し下さい。