COLUMNS カラダコラム

トレーナーが勧めるトレーニング用のシューズの選び方

「靴ってどんなの履いたらいいの?」
「なにかオススメの靴ある?」

先日、お客様とこんなお話になりました。

靴にこだわりをもつ私は、
嬉々として靴の選び方をご紹介させていただきました。笑

今回はその時ご紹介したお話の内容をまとめてみました。

 

1.ケース別、靴の選び方!

ひとえに靴を選ぶと言っても様々な状況があります。

ランニングが目的なのか、
筋トレを頑張りたいのか、
毎日ウォーキングすることが目的なのか

で靴選びはだいぶ変わります。

そこでケース別で靴の選び方をまとめてみました。

1−1.「たくさん走りたい!」「これからジムデビュー!」といった方へ

ジム内で最もよく見かけるのはランニングシューズです。

これ一つでランニング、スタジオレッスン、筋トレまで、幅広く対応できます

また、種類もデザインも豊富なので、
オシャレに履きやすいのも特徴の一つです。

オシャレなウェアーやシューズはモチベーションに繋がりますし、
ランニングを楽しみたい方はもちろん、
ジムデビューの方にもランニングシューズがオススメです。

 

1−2..「筋力トレーニングを頑張りたい」といった方へ

運動にも慣れてきて、
本格的にトレーニングを行いたい場合はフィットネスシューズがオススメす。

グリップ力が高く、しっかりと踏ん張ることができます。
また、くるぶしまで覆われているので安定性が非常に高いのも特徴です。

2.シューズ選びで気をつける3つのポイント

次にシューズ選びで
「ここは気をつけよう!」
というポイントを挙げていきます。

2−1.サイズのあったものを!

当然ですが、サイズの合っているものを使いましょう。

目安は、自分の足のサイズ+1cmといわれます。
これは普段の靴のサイズではなく、実際の自分の足のサイズです。

どんなにデザインが気に入っていても、
大きさの合わないものは使わないようにしましょう。

2−2.安定性の高いものを!

地面へのグリップ力、足首等の安定性を重視しましょう。
怪我をしてしまっては元も子もないですからね、
運動しやすいものをえらびましょう。

2−3.足幅にも注意!

同じサイズでも、メーカーによって靴の幅がことなります。

例えば、私はナイキのシューズは
ほとんどが靴の幅が原因で履けません。

日本人は足の幅が広い人が多いので、
サイズだけで決めずに試着してみるようにしましょう。

3.オススメのメーカー4選
ミズノ

日本のスポーツブランドなだけあって、
日本人の足の形にあったものが多いと思います。

品質も高く、軽くて履きやすいのも特徴です。

アンダーアーマー

クッション性が高く、疲れづらいものが多いです。

また、デザインがよいものも多いです。

ナイキ

機能性の高いものが多いです。

ランニングシューズとフィットネスシューズの効果を併せ持つものも発売されています。
また、スタイリッシュでオシャレなものも多いです。

リーボック

リーボックを利用している方も多いように感じます。

足へのフィット感は抜群です。

また、お手頃な価格のものも多く、コストパフォーマンスは高いように感じます。

 

4.まとめ

あくまで運動用のシューズなので、
機能性や安定性を重視するようにしましょう。

ただ、最近のシューズはオシャレなものも増えてきています。
トレーニングを楽しむためにシューズ選びに
こだわってみるのもいいかもしれませんよ!