「タンパク質摂ればいいんだよ」「糖質制限」「一日置き替えダイエット！」
最近はジムに通って身体を動かさなくても痩せられる情報がたくさんありますよね。

でもタンパク質って何？糖質って何に入っているの？何を食べればいいの？
そうお悩みの方も多いのではないでしょうか？

そこで今回は栄養素の中の一つタンパク質について細かくご説明していきまたいと思います！

① そもそもタンパク質って？

タンパク質は炭水化物・脂質とあわせて三大栄養素と呼ばれています。身体の大半が水分なのは有名なお話ですがその次に多いのが、2割を占めるタンパク質なのはご存知でしょうか？

タンパ質は筋肉や臓器、血液や爪、髪や皮膚、骨などを作っているだけでなく、病気などに対する免疫抗体の原料、エネルギーやホルモン、ヘモグロビンなど、さまざまな形で身体の中に存在しています。タンパク質は、人間が生きていく上で大変重要な成分と言う事です。

上記で説明した通りタンパク質は筋肉を作ります。筋肉が作られると代謝が良くなり脂肪を燃焼しやすい身体になります。なのでタンパク質を摂ると「痩せる」というよりは「痩せやすい身体を作る」ということになりますね。

タンパク質含有量が多い食品類としては肉類・魚介類・卵類・大豆製品・乳製品があげられます。具体的にいうと、納豆・牛乳・豆乳・ツナ・牛もも肉・鶏もも肉・鶏むね肉・さけ・かつお・たまご・豆腐などです。また、余分なカロリー・脂肪摂取を抑えて、タンパク質を補給したいとき、食事のプラスアルファとしてプロテインを活用するのもおすすめです。

プロテインのイメージと言えば、まずい飲み物、筋肉がつく魔法の粉などといったイメージがあると思います。実はプロテインとはタンパク質を意味しており、手軽に摂取することができるというだけです。例えばトレーニングした直後に固形物をいれるのはキツいって人いますよね…

ですがプロテインなら早急に補給することができますし、ホエイプロテインなら即効性も期待できます。

タンパク質は筋肉を作り痩せやすい身体作りの手助けをしてくれます。しかし、ただタンパク質だけを摂っていればいいということでもありません。他の成分もバランス良く摂取していくことが大切なので、今後他の成分についてもお伝えしていきたいと思います！