逆三角形の体になりたい人必見!!男性なら肩を鍛えるべし!!
逆三角形の体になりたい!!男性なら一度は思ったことありませんか?
でもどこを鍛えて何をすれば逆三角形の体に近づくのか分からないという方を多く目にしてきました。
今回はそんな方のために逆三角形に近づくためのトレーニング方法を紹介します。
1.【逆三角形になるなら肩を鍛えよう】
肩の筋肉はご自分の体を見て頂くと分かる通り、逆三角形の頂点に当たります。
なので、頂点に当たる肩を鍛えることにより逆三角形に近づくことが出来ます。
しかし肩の筋肉や組織は非常に複雑で、主に3つの部位に分けられます。
肩前部は正面から見た時に見える肩の前側です。
トレーニングでは主にベンチプレスの際に使われることが多いです。
ここが大きいと前から見た際にインパクトを与えることが出来ます。
肩側部は横から見た時に見える肩の筋肉です。
主に腕を横に真っ直ぐ上げる動作で使っています。
ここの盛りあがりが大きいと、より逆三角形に近づくことができます。
肩後部は後ろから見た際に見える肩の筋肉です。
主に腕を後ろに引いた際に使われます。
肩後部は、前部や側部に比べるとトレーニングで鍛えること方が少ないように思われます。
肩後部を鍛えなくとも、逆三角形に近づくことはできますが、
ここが小さいと横から見た際に綺麗な丸みを帯びた肩を作ることが出来ません。
肩を上に上げる種目です。
主に肩の前部を中心に側部にかけてを鍛えることが出来ます。
肩を上に上げる際に首をすくめないように注意しましょう。
やり方はyoutubeでスマ100と検索していただければ
詳しく動画解説してますので是非そちらをご覧ください。
腕を横に上げる種目になります。
この際も首をすくめないようにしましょう。
両手にダンベルを持ち、肩のラインまで肘を上げるように動作を行っていきます。
重すぎると首に効きやすい為、最初は軽い重さで丁寧に動作を行っていきましょう。
肩の後部を鍛えるトレーニングです。
体を地面に対して水平に保ち、
そこから腕を横に広げていきます。
この際も首をすくめないように注意しましょう。
いかがでしたでしょうか?
逆三角形に見せるには肩だけでなく、背中を鍛えることも重要になってきます。
今回紹介した肩はトレーニングの中でも効かせる事が難しい部位の一つです。
いくら重さを使っても
鍛えたい部位にしっかりと刺激が入っていなければ意味がありません。
また、肩の構成は複雑なため怪我をすると治るまでに時間が掛かってしまいます。
最初は形を覚えて、
肩に上手く刺激が入るようになってから重さ増やすようにしましょう。