辛い冷え性でお困りの方必見!冷え性改善の4つのポイント
寒くなってきたこの時期、女性に多くなる悩みの一つ、冷え性。
末端が冷えたり、お尻や太ももの厚みのあるところが冷たかったり・・・。
お肉があるのにどうして?このお肉が体を温めてくれてるんじゃないの?
と思ったりもしますよね。
冷えを全く感じない人、毎年必ず感じる人。
その違いは何なのか、体の仕組みを踏まえ、お伝えしていきます!
冷え性とは、特に手や足の先などの四肢末端
あるいは上腕部、大腿部などが温まらず、
冷えているような感覚が常に自覚される状態のことです。
しかし、病態として統一的な定義は確立していないため、
西洋医学的には漠然とした概念として捉えられている
冷えは、血行が悪くなることで起きやすくなる、とされています。
生活環境や食生活、運動不足などにより血行が悪くなると、
心臓から遠い手足から冷えが始まってしまいがちです。
つまり、冷えを対策するためには、
手足が冷えているからといって手足だけを温めても、
本当の意味での冷えの対策には繋がりにくいのです。
血行不良は冷えの主な原因になるといわれています。
体を温めて冷えにくい体を目指しましょう。
<食材例>
大豆類、もち米・鶏肉や羊肉・チーズ、ごま油・玉ねぎ、生姜・えび、あじ、さば等
これらの食材は体を温めるといわれているため、意識的に摂取すると良いでしょう。
血行をよくするには、適度な運動も必要です。
しかし、運動する時間は忙しいとなかなかとれないですよね。
運動不足に心当たりのある方は、まずは体を動かすことから始めましょう。
例えば、自転車ではなく歩く、エレベーターには乗らずに階段を使うなど、
体を動かすことを意識するだけでも良いでしょう。
日頃からシャワーだけですませている方は、
なるべく湯船に浸かることを心がけましょう。
体を芯から温めることが大切です。
ゆっくりと湯船に浸かるようにしてみましょう。
冷えを招く原因の一つであるエアコン対策として、
夏場の冷房の効いた涼しい室内で長時間過ごす場合は、
体を冷やしすぎないよう注意しましょう。
半袖の上にカーディガンを羽織る、涼しい室内では
温かい飲み物を飲むなど、意識することが重要です。
夏場になると冬場以上に冷たい物を摂取する機会が多くなります。
冷たい物を大量にとり入れることによって身体が冷えてしまうこともあるので、
くれぐれも気を付けてください。
多くの女性を悩ませる冷え症は、血流が悪くなることにより起こります。
冷え性の原因は食生活の乱れや靴下をはかないなどといった服装など、
身近なところに隠れているものです。
食べ物や飲み物などが原因で内蔵から身体全体が冷えていることもあります。
手足が冷たいと感じたときは、しょうがや根菜類など
身体を温める作用のある食材を意識的に選ぶようにしましょう。
また、ぬるめのお湯に30分程度浸かる全身浴もおすすめです。
どの方法もすぐにできることなので、
自分にできるところから始めて身体を冷やさないような対策を取りましょう。