COLUMNS カラダコラム

ファストフードは食べちゃダメって本当なの?

今では当たり前になったファストフード。
おいしいし安いし何より手軽に食べられるのが魅力的ですよね!
 
時間のないときは本当に助かります。
 
だけどファスト―フードは体に良くないってよく聞きますよね?
果たして本当にそうなのか。何が身体に悪いのか見ていきましょう。
 
 

1.そもそもファストフードとは

 
その名の通り早く食べられる(調理されている)ものなので、
ハンバーガーやピザだけでなく、うどんや牛丼もこれに当たります。
 
また、これらは比較的安価で手軽に買いやすいので
ついつい買ってしまいがちです。
 
お店によってはセットでお得になったりすることもあるので
余計に買ってしまう方も多いことでしょう。
 
 
 

2.ファストフードは健康に悪いのか。

 
ファストフードは健康に悪いのか。
この質問に関しては残念ながら「YES」です。
 
では、なぜ健康に悪いのか。
それは油の量が多く野菜が少ないため、
高カロリーなのにビタミンやミネラルなど体に必要な栄養素が極端に少ないから
です。
 
ビタミンやミネラルが不足すると、
だるくなったり体が疲れやすくなってしまいます。
たまに食べるぐらいなら良いのですが、
これを常食してしまうと肥満や生活習慣病の原因となってしまうので
気をつけましょう。
 
 

3.食べたいときはどうすれば良いの?

 
先に言っておきますが
「ファストフードを一切食べるな」
とは言っておりません(笑)
 
今までファストフードをたくさん食べてきた方がいきなり、
ファストフードなしの生活にするのはほぼ不可能だと思います。
 
 
それに急に食生活を変えることでストレスになり
逆に体に悪影響になることもあります
 
 
そういった場合は徐々にファストフードの頻度を減らすようにしましょう。
 
ただしファストフードの食べ方には工夫が必要です。
 
 
例えば、今まではドリンクを炭酸飲料や
ジュースなど甘いものを頼んでいたのならば
 
それをお茶などに変えるだけでかなり糖分が抑えられます。
 
また、サイドメニューでサラダを頼んだり、
セットの方が安くてもポテトなど余分なものは食べずに単品で頼む
など心掛ければ、徐々にファストフードなしの生活にも対応できるようになります。
 
 

4.まとめ

 
ファストフードは体に悪いというのは残念ながら事実です。
 
ただ、時間がないときに手軽に食べれるというメリットもあります。
なのでたまに食べる分にはあまり問題ありません。
 
しかし、これを常態化しないことが大切です。
 
 
そして、食べる時にサイドメニューやドリンクなどに
気を使うことで余分なカロリーや糖分を減らすことができるので
これから食べる時はそれらのことを意識してみましょう。