COLUMNS カラダコラム

ジムで簡単、姿勢矯正トレーニング!!姿勢をきれいに保つ方法!

鏡の前で横向きにリラックスして立ってみて下さい。

肩の真下に足首がありますか?

実は、正しい姿勢を維持するためにも
筋肉は使われているんです。

 
今回はジムでできる、
姿勢を保つ筋肉のトレーニングを紹介していきます!

1.姿勢を保つ筋肉って?

直立姿勢は主に三つの筋肉の働きによって支えられています。

1つはふくらはぎの筋肉で、
足関節の底屈という働きによって
カラダが前に倒れないように支えています

次に体幹
これは最近よく聞かれますね。
体幹の伸展という動きを背中の筋肉が支えています

3つ目は腰周り
お尻や脚の筋肉です。
股関節の角度によって姿勢が変わってきます。

人間は20歳をピークに筋肉は衰えていきます。

そのままにしていくと、これらの筋肉が弱まり、
姿勢が少しづつ崩れていきます。

トレーニングによって、
いつまでも美しい姿勢を手に入れましょう。

2.簡単!姿勢矯正トレーニング!

 

①ふくらはぎ

ふくらはぎの筋肉は、
爪先立ちの動きで鍛えることができます

今回はジムにある
レッグプレスというマシンを使ったトレーニングを紹介します。

まず、
フットプレートの下端に爪先を乗せます。

幅は腰幅程度に開きましょう。

足の場所を決めたら膝を伸ばし、
足首を曲げてふくらはぎを伸ばしていきます。

ふくらはぎにストレッチがかかったら足首をゆっくり伸ばし、
かかとを上げて爪先立ちになります。

これを10回3セット、
10回頑張ればこなせる程度の重さで行いましょう

②体幹

今回は主に背中の筋肉を鍛えていきます。
ここは背中を反らせる動きで鍛えることができます。

床にうつ伏せになり、
補助者に足を固定してもらいます。

その後、背中の中心に筋肉を集めるようなイメージで
背中を反らせていきます。

ジムでマシンを使う場合は、
この動きに近いマシン、
バックエクステンションを利用しましょう。

③腰周り

主にお尻や太ももの筋肉を鍛えていきます。

種目はスクワット
下半身強化の代表的な種目ですね。

足幅は肩幅程度、
爪先をやや外側に開いて立ちます。

背筋を伸ばしたまま、
お尻を後ろに突き出すように腰を落としていきます。

このとき、視線が下を向いてしまうと
背筋が丸まるので注意しましょう。

太ももが水平程度になるまで腰を落としたら元の姿勢に戻ります。

慣れてきたら
バーベルを担いで負荷を増やすのもオススメです。

基本は10回3セット、
ギリギリの重さにチャレンジしましょう。

 

3.まとめ

トレーニングによって姿勢は間違いなく改善、
そして美しくなります。

私がパーソナルトレーニングを担当させて頂いている
ミスユニバース出場者の方とのトレーニングは
こういったメニューを中心に行っています。

とても効果的ですし、
ジムでもご自宅でもできるトレーニングなので試してみて下さい!