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ベンチプレスの正しいトレーニング方法!やり方とコツを詳しく解説!

今回の記事ではベンチプレスの正しいやり方、
フォーム、鍛えられる部位について解説していきます。
 
ベンチプレスはフリーウェイトにある
パワーラックで行う種目であり
主に、大胸筋を鍛えられるトレーニングです。
 
大胸筋が鍛えられているか身体はとてもかっこよくて憧れますよね?
 
腕立て伏せの自重トレーニングでは限界がきます。
 

そこで、みなさんもベンチプレスに挑戦してみましょう。
 

今回はベンチプレスのやり方やコツについて説明していきます。
 
間違ったフォームなどでやってしまうと
筋肉や関節を痛めてしまうことがあります。
 
しっかりとしたフォームで行いコツをつかんでいきましょう。
 

 

1.ベンチプレスのやり方

 
コツを説明します。
 
コツは
バーベルをゆっくり動作させて胸から負荷を抜けないようにすることが大切です。
 

1−1.ゆっくり動作させる

 
ベンチプレスは重いので中々高速でやる人はいませんが、
マレに回数を稼ぐために速すぎるテンポでやっている人も見かけます。
 

ベンチプレスは重いのでそもそも素早くやることは危険ですし、
しっかり胸に負荷をかけていくためにも、ゆっくりやるのがオススメです。
 

1−2.胸から負荷を抜けないようにする

 

これが特に大切な部分です。
 

動作時に肩甲骨を引き寄せて行うと、胸だけの筋肉を使わず
肩などの関係のない筋肉に負荷が逃げてしまいます。
 

回数はやっているのに、中々筋肉が付かない人は
様々な原因がありますが、
もしかしたらうまく胸に負荷をかけられていない可能性があります。
 

注意しましょう。
 

必ず
 
「胸」の筋肉を使っているな。今。
 
ということを意識してください。
 

 

1−3.重量を伸ばすコツ

 
どんどん練習をして慣れてくると
段々と使用重量が重くなってきます。
 

使用重量を伸ばすには、
やはりトレーニング時から重いものから
逃げずにやり続けることで伸びてくることでしょう。
 

と言っても最初から無理をしてもいけません。
 

・胸の筋肉を使っていることを意識しながら、トレーニングを継続する
・継続することで慣れる
・その後、徐々に重量を重くしていくことにチャレンジしていく

 
という順番がオススメです。
 

 

 

2.ベンチプレスで鍛えられる胸筋は「中部」

 
また、大胸筋は上部・中部・下部の三つに分かれています。
 

ベンチプレスで鍛えられるのは中部です
 
立体的で大きい胸筋にするには
上部と下部も鍛える必要があります。
 

また上部や下部を鍛えるトレーニングに関しては別記事で解説しますが、
 
「ベンチプレスは中部の胸筋だ」
 
ということを分かっておけばオッケーです。
 

バランスよく鍛えたい場合は、他のトレーニングも…
 
と意識していてください。
 
それらを踏まえて正しいベンチプレスを行い
素晴らしい大胸筋を手に入れましょう。

 

3.まとめ

 
知られざる大胸筋のコツを分かっていただけたでしょうか。
 
ただ、やみくもに行うだけでは大胸筋は全く成長しません。
 
正しいフォームで先ほど言ったコツを心がけて行うと
胸筋も鍛えられ重量も上がってくることでしょう。
 

みなさんもこれで素晴らしい大胸筋を手に入れちゃってください!