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本当に正しい勝負飯とは?1週間前、1日前、当日、後日の4ステップを説明!

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Oct 28, 2017

Oct 28, 2017

本当に正しい勝負飯とは?1週間前、1日前、当日、後日の4ステップを説明!

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アスリートに限らず、勝負メシを取り入れている人は多くいます。
 
明日は大事な試合だ・・・
大事なプレゼンがある・・・
 
他にも様々なシチュエーションで緊張の夜を迎えることがあると思います。
 
食事とコンディションの関係は、アスリートだけではなく、全ての人に共通します。
コンディションが優れないと、精神的にも不安定で頭も回転しません
 
この記事では
 
さらに言えば、コンディションを整えたい本人だけでなく、
食事を管理する両親などサポートする側の人にも
1度読んで参考にしてもらいたい記事です。
 

1.勝負メシとは?

 
勝負の日が近くなったら験を担いで食べるご飯のことです。
 
昔から、
 
大事な日の前の日はカツ丼に限る!(勝負にカツ)
試合の前の日はカツオを食べる!(上と同じ)
 
という風習が未だに多く見られます。
 
モチベーションを高めるという意味では有意義かもしれません。
私自身も、最近までルーティンのように取り入れていました。
 

しかし、栄養学の観点から見ると、
必ずしもプラスに働くわけではありません。
 
では、科学的な観点から見た場合、
どんなものが勝負メシに適しているのでしょうか。
 

2.時期別!勝負メシは何を食べれば良いのか?

 
ここからは、「時期別」で食事の
コンディション調整について書いていきます。
 

・1週間前
・1日前
・当日
・後日

 
この4つに分けて考えていきましょう。
 

2−1.1週間前

 
一夜漬けの練習・準備では本番に良い結果を残すことはできません。
 
テストでも一夜漬けで勉強を終わらせようとすると
痛い目をみることもよくあるはずです。
 

それと同じで、
食事によるコンディション作りも「前日だけ」ではうまくいきません。
 
以下のポイントに注意して食事メニューを考えみましょう。
 

2−1−1.普段食べている食事をなるべく継続する。

 
基本的には普段の食事をあまり変えないことが理想です。
 
普段と違う食事を摂ることで逆にコンディションが崩れることもあります。
普段の食事に以下の項目を取り入れた工夫を加えていきましょう。
 

2−1−2.主食・主菜・副菜など、栄養のバランスに注意する。

 
特に、特別な食べ物を食べる必要はなく、
基本的な主食・主菜・副菜の形を揃えることが大切になります。
 

2−1−3.食物繊維の多いきのこや海藻を意識する。

 
便通を整えるためにも食物繊維を多く含むきのこ類や海藻類などを意識的に摂取
しましょう。
 
合わせて、毎日同じ時間にトイレに行くことも大切です。
 
便通の周期を本番当日のものとあわせることで当日にスムーズに臨むことができます。
 

2−1−4.ビタミンやミネラルを含む食品を意識する。

 
本番前は、緊張などにより、免疫が低下しやすくなります。
ビタミンやミネラルを意識的に摂取することで体調を維持し、
本番に臨めるようにしましょう。
 

2−1−5.摂取時間にも注意を払う。

 
本番当日の1日の流れをイメージしてどの時間に食事を摂ることができるのか、
どのくらいの量をとることがベストなのかを意識しましょう。
 

2−1−6.カロリーの摂りすぎに注意する。

 
本番前は気持ちが高ぶって食べ過ぎたり、
反対に緊張しすぎて食欲がなくなったりします。
 

また、アスリートの場合、
本番に向けて練習量を減らしたことにより食事の量を
変えなくても勝手に体重が増えることもあります。
 
自分のベスト体重を意識し、カロリーの摂取量には注意を払うようにしましょう。
 

2−1−7.生ものをなるべく避ける。

 
本番当日に体調が悪くなってしまっては、
それまでの準備が台無しになってしまいます。
 
そのような事態を防ぐためにも、
お腹を壊しやすい生ものなどの摂取はできる限り控えましょう。
 

 

2−2.前日

 

2−2−1.前日の飲酒は控える

 
酒は百薬の長と呼ばれていますが、
前日は控えた方がいいでしょう。
 
飲みすぎの場合でも、
適量の場合でも様々な支障をきたす可能性があります。
 

2−2−2.生ものは摂取しない。

 
本番前は緊張し、免疫が低下していることがあります。
 
お腹を壊したり、
体調が悪くなったりする原因になるので
衛生面に留意し、生ものは控えましょう。
 

2−2−3.糖質を意識する。

 
本番の前日には糖質中心の食事が必要になります。
 
筋肉を使う場合も、頭を使う場合も
『肝グリコーゲン』を蓄えることが重要になるからです。
 
糖質を摂るためには、ご飯・パン・うどん・果物などがおすすめです。
 

2−2−4.控えめ・早めを意識

 
一方で、たくさん摂りすぎると、
身体が重くなってしまうため、摂りすぎには注意が必要です。
 
さらに、夜遅い時間に摂ると消化が完了せず、
良質な睡眠を妨げてしまいます。
 
量は控えめにし、夕食は早めに摂るようにしましょう。
 
さらに、緊張状態に置かれると、
消化機能が弱まるので注意が必要です。
 

冒頭にも書いたカツ丼などは、
脂質が多く、消化に時間がかかってしまうので
前日に摂るのは控えた方がいいでしょう。
 

2−2−5.食物繊維は摂り過ぎない

 
消化を助けるために必要な食物繊維ですが、
前日のとりすぎには気をつけましょう。
 
腸内にガスが溜まり、お腹が張る原因にもなり得ます。
 

 

2−3.当日

 

2−3−1.摂取時間を意識する。

 
食べたものを消化するまでには時間がかかります。
 
3~4時間前がベストといわれています。
試合や、プレゼンの時間などから逆算して摂取の時間を考えておきましょう。
 

 

2−3−2.朝食のメニュー

 
基本的には前日と同じように、
糖質をメインにしたものを心がけましょう。
 
主食と果物などの組み合わせで、
消化のいいものを摂ると良いです。
 
食べすぎは控え、緊張などでお腹に入らない場合は
エネルギーゼリーなどでの代用も可能です。
 

2−3−3.補食

お昼過ぎに本番がある場合などは補食を摂ることもあると思います。
 
基本的には、これまで通り糖質中心の食事が望ましいです。
 
☆補食の注意点
注意としては、本番の30分前からは
糖質の摂取は控えるようにしましょう。
 
この時間帯に糖質を摂ると、
血糖値が上昇しインスリン(血糖値を下げる役割)の分泌が盛んになります。
 
その結果、本番中に低血糖を引き起こす可能性が大きくなります。
 
 
 

2−4.本番後

本番の後にはグリコーゲンが不足し、
疲労が溜まった状態になります。
 
なるべく早いタイミングで糖質を摂取することで
疲労を軽減することができます。
 
アスリートの場合は、
筋疲労によりタンパク質も不足していることが多いため、
合わせて摂ることをオススメします。
 

 

 

3.まとめ

 
ここまで食事による本番に向けての
コンディション調整について書いてきましたが、
あくまで大事なのは普段からの食事やそれまでの努力の蓄積です。
 

食事をしっかりすれば必ず良いパフォーマンスを
することができるわけではありませんが、
コンディションが悪い状態で良いパフォーマンスをすることは難しいです。
 
あくまで本番に向かうための準備段階として食事が大切になります。
アスリートであれば普段の練習の一部として取り入れることが大切です。
会社員であれば資料の準備などと同じくらい体調管理は大切です。
 
この記事が読んでくれた方の
最高のパフォーマンスを発揮するための手助けに少しでもなれば幸いです。
 

 

 

この記事に付けられたタグ

食事
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