ウォーミングアップの重要性
ウォーミングアップはどのくらいやった方がいいの?
筋トレをする前のストレッチ、
準備運動などのウォーミングアップはどこまでやればいいのか?
気になる所ですよね。
そもそもウォーミングアップをせずに
トレーニングを始めてしまう人もいるくらいです。
今回の記事では、
ウォーミングアップはやるべきか?やらなくてもいいのか?
やるとしたら、どのくらいやればいいのか?
ウォーミングアップによってどんな効果が得られるのか?
などを説明していこうと思います。
ウォーミングアップはカーディオ(有酸素運動)で
ある程度汗をかくぐらい行う必要性があります。
といっても、
トレッドミルで心拍数が120位で大体20分程度が理想です。
(もちろん、個人差、体調、などまたは日によって異なったりしますし、
時間があんまり取れないって人もいると思うので、そこは適宜調整してみてください)
ウォーミングアップをすると、筋肉の温度が上がります。
そうすると、筋肉の可動域を広げて動きを滑らかにしてくれます。
特に、動きの悪い状態でめいっぱい可動域で行おうとすると筋断裂の可能性があるので注意です。
体温を上昇させると、脳から筋肉への情報伝達速度がアップします。
ウォーミングアップをしない状態で筋トレを始めても、
情報の伝達速度が遅いせいで、うまく対象部位に効いてくれません。
また、体温を上昇させる事により、酸素運搬能力が向上しますので
筋持久力を向上させる効果が得られます。
ウォーミングアップをしない状態で筋トレを始めても、
すぐに息があがってしまい、追い込めません。
ウォーミングアップをしっかり行うことにより、
とても効果的なトレーニングを行う事が出来ます!!
短時間で効率よく筋肉を追い込む事が出来ます。
ウォーミングアップを行わなければ1時間やっても追い込めません!!
まだトレーニング前にウォーミングアップを行っていない方は、
是非騙されたと思ってやってみてください(*^^)