COLUMNS カラダコラム

10歳若返るアンチエイジング!しみ、しわ、たるみの正しい防ぎ方!

肌のたるみ、シミ、しわが気になる!
具体的にどんなケアをすればいいの?
 
あなたはこんなお悩みお持ちではありませんか?
 

お肌はしっかりケアすればするほどちゃんと若返ってくれます
 
ですが、これが正しい方法でないと
逆効果になってしまうこともあるんです。
 

今回の記事では、正しいアンチエイジングの方法
「しみ」「しわ」「たるみ」の防ぎ方をお伝えしていきます^^
 

 

1.日焼け止めは冬でも塗る!?

 
まず!
 
夏場しか日焼け止めを塗らない人 or 日焼け止めを塗らない人は
今すぐ日焼け止めを塗りましょう
 

1−1.なぜ、春、秋、冬でも日焼け止めを塗るべきか?

 
日焼けすることにより、
肌がダメージを受けて乾燥し、
肌老化の直接的な原因になります。
 

 
紫外線は主にUV-A、UV-B、そしてUV-Cの三種類に分けられます。
 
紫外線は波長の長さが短いものほど
皮膚に与えるダメージが強いと言われており、
Aから順に長さは短くなります。
 

 

1−2.3種類の紫外線についてしっかり知っておこう

 
私たちが浴びている紫外線の約90%はこのUV-Aです。
 
くもりでも雨の日でも一日中降り注いでおり
紫外線の中でもいちばん長く、皮膚の真皮層まで届きます。
 

UV-Bは、太陽から届く量は約1%と少ないのですが、
表皮細胞やDNAを傷つけ炎症を引き起こし、
皮膚がんの原因になるのがこのUV-Bなのです。
 

UV-Cはオゾン層によって吸収され、
私たちが生活する地表までは届かないと言われていますが、
近年の環境破壊によりその危険性が危惧されてきています。
 

 

1−3.紫外線を浴びることは悪くない!?

 
紫外線自体、少量浴びるだけなら全く問題はありません
むしろ殺菌効果や、カルシウムの吸収を助ける
ビタミンDの生成を助け、骨を丈夫にしてくれ、強い味方になってくれます
 
ただ、日々のずさんなスキンケアや
過度な日焼けによる紫外線ダメージは美容にNGです。
 
乾燥、シミといったかわいいもののみならず、
たるみやシワといった老化現象の素となるそれはそれは恐ろしいものなのです。
 

 
肌の弾力やハリを保つ真皮は主に
 

・約70%がコラーゲン
・20%がエラスチン

 
というたんぱく質の一種で生成されています。
 

いちばん長く届く紫外線UV-Aがそこに進入し、
それらの生産や分解のバランスを崩させ、
破壊してしまうことでシワやたるみなどの老化現象を引き起こすのです。
 

 

2.一に保湿、二に保湿!とにかく保湿じゃー!

 
肌の綺麗な人たちは何をしているのか?
尋ねると、このような返答が必ず返ってきます。
 

「保湿!」
 

そうなんです。保湿がとーっても大切なんです。
 
どんなにいいサプリメントを取っても、
どんなにいいエステに通ったとしても、
 
毎日、お肌の保湿がされてなかったら
肌はボロボロになっていく一方です。
 
肌が乾燥すると何ひとつ良いことがないからです。
 

2−1.肌が感想することで起きる恐ろしい悪循環

 
肌が乾燥する

角質が分厚くなる

肌のターンオーバーが正常に行われなくなる

様々な悪影響が…
 
ターンオーバー機能が停滞すると、
紫外線ダメージが修復されず顔にシミやシワが出来てしまいます。
 

さらに・・・

肌自体が乾燥・外的刺激から身を守るため
過度な皮脂分泌を引き起こします。
 

 
皮脂が分泌されると、
 

・毛穴詰まり
・にきびができる

 
などと、肌の乾燥は様々な肌トラブルの原因に…
 
肌のバリア機能が低下し、様々な皮膚病をも引き起こします
 

 

2−2.正しい保湿対策!

 
とにかく、夜はきちんと
 

「洗顔して汚れを落とし、きちんと保湿して眠ること。」
 

これがとーっても大切です。
 

これだけしっかり毎日継続するだけでも
全然お肌の調子は変わってきます。
 
肌は水分・油分のバランスが要なので、
このバランスを保てるようなケアを心がけるようにしましょう。
 

 

3.まとめ

 
国外国内と巷に様々な化粧品が溢れている現代ですが
化粧水だけ、オイルだけ、オーガニックだけ、
高価な化粧品だけと偏りすぎず、やり過ぎないことあ
 

自分の肌に合うものを知り、
ケアすることで肌質はかなり変わっていきます!
 
肌老化を少しでも食い止めるためには、
日々の紫外線対策とスキンケアが不可欠なのだということ、
お分かり頂けたでしょうか。