ダイエット中でも炭水化物を食べていい!?オススメ炭水化物3選を公開!
ダイエットしたいんだけど炭水化物も食べたい…
でも食べたら太っちゃう…
とお悩みの方!
安心してください。ダイエット中でも炭水化物は食べれます!(ドドン)
むしろ炭水化物をぬいてしまうのは
実はダイエットにおいて逆効果になってしまうんです。
そこで今回は…
ダイエット中でも食べれる炭水化物と
その必要性についてご紹介していこうと思います!!
人間の体にとって炭水化物は必要不可欠です。
しかし、食べ過ぎると太る原因となります。
何故かと言うと、炭水化物に含まれている「糖質」が原因なんです。
糖質を急激に取りすぎると、血糖値が上昇します。
血糖値が急激に上昇すると、「インシュリン」というホルモンが血糖値を下げようとするのですが、このインシュリンが厄介なんです。
とても分かりやすい文献があったので紹介します。
引用ーーーーー
食事をすると、摂取したものは体内で「糖」になり血液中を流れます。つまり食事により「血糖値が上昇」するのです。
作られた糖は私たちのカラダを動かすエネルギーとなりますが、急激に増えると「インシュリン」というホルモンが血糖値を下げようとします。インシュリンには脂肪を作り脂肪細胞の分解を抑制する働きがあるので、分泌されすぎると肥満の原因ともなってしまいます。
(→参照:ダイエット基礎講座「血糖値の上昇を抑えるインシュリン」)
インシュリンの分泌を抑えるためには、血糖値の上昇をゆるやかにする食事が必要となります。
そこで目安となるのが「GI値」です。GI値とは、グリセミック・インデックス(Glycemic Index)の略で、その食品が体内で糖に変わり血糖値が上昇するスピードを計ったもの。ブドウ糖を摂取した時の血糖値上昇率を100として、相対的に表されています。
このGI値が低ければ低いほど血糖値の上昇が遅くなり、インシュリンの分泌も抑えられるのです。
(パナソニックのHPより http://club.panasonic.jp/diet/calorie_control/gi/)
ーーーーー引用ここまで
パナソニックのHPからの引用ですが、今回の記事でお話したいことが詰まっています。
インシュリンには、脂肪を作り、脂肪細胞の分解を制限する働きがあります。
つまり、インシュリンが分泌されすぎると、「脂肪を作りまくる」「脂肪が分解できない」という言ってみたら、「太る一方」という状態が作られてしまうのです。
じゃぁ、ダイエットするなら炭水化物を食べられないじゃないか!
と思うかもしませんが、大丈夫です。安心してください。
炭水化物は、人が生活するうえで必要なエネルギー源であり、
それを削ってしまうことで代謝を落とし痩せにくい体を作ってしまいます。
だから、炭水化物は食べたほうがいいのですが、
炭水化物の中でも、要は「糖質」が少ないものを取れば良いのです。
これを「GI値(血糖値の値)が低い炭水化物」と呼ぶのですが、
GI値の低い炭水化物をしっかり選んで意識的にとっていくことで、
・炭水化物はちゃんと摂れる
・ちゃんと1日に必要なエネルギーをとっている
・痩せやすい身体を作っていける
という3つのメリットを同時に享受することが出来るのです。
ダイエット中食べれる炭水化物の共通点は GI 値(血糖値の度合い)が低く、ゆっくりと血糖値を上昇させるものになりますので脂肪になりにくいんです!
早速、ダイエット中に食べても脂肪になりにくい炭水化物を紹介していきます!
今回は3つ紹介します。
お米が大好きという方にはもってこいです!
玄米は、ビタミン・ミネラル・食物繊維を豊富に含み、
玄米だけで 1 日に必要な栄養素 のほとんどを摂取できます。
ビタミン B 群、食物繊維などが豊富であり、
食物繊維は便秘の改善に効果があるので
ダイエット中の便秘対策にはかかせません。
パスタの中でも特にカロリーが高いカルボナーラやクリームパスタはNG!
ペペロンチーノやボンゴレ、きのこのパスタなどはカロリーが低く、食べても大丈夫な部類に入ります。
パスタはカロリーが決して低いわけではありませんが、
炭水化物の中では比較的 GI 値が 低く、血糖値の上昇が穏やかになります。
ダイエット中食べれないとされる炭水化物ですが、
脳の唯一のエネルギー源であり、
エネルギー源のない状態では日常生活に支障をきたしてしまいます。
さらに炭水化物をとらないと代謝が上がらないためダイエットには逆効果にとなります。
しっかり食べて、よく動く、健康的なダイエットを心がけましょう。