腹筋を割る方法!この2つのポイントだけ意識しよう!
腹筋を・・・割りたい!
ジムに来る人の半分以上の男性がこの目標を持っていると言っても過言ではないでしょう。
腹筋を割りたい、と思う男性が多いのに現実問題腹筋が割れている男性は、あまりに少ない。
それもそのはず。学校では腹筋の割り方は教えてくれませんからね。笑
そこで、今回の記事では、「腹筋を割るためにはまず、この2つを覚えておこう!」という
たった2つのポイントをお話します。
腹筋を割ってカッコイイお腹を作るためには、次の2つを行えば大丈夫です。
1.正しい腹筋トレーニングを行う
2.脂肪を落とす
腹筋というと、
とにかく腹筋じゃー!
とオーソドックスな上体起こしをやる人が多いですが、
それだけでは、腹筋は割れません。
既に割れた腹筋を見せるための筋肉はあるけど、実は脂肪がお腹の上に乗っていてせっかくの筋肉が見えずブヨブヨという人も中にはいます。
正しい方法で、効果的に筋トレすること。
そして、しっかりお腹の上に載っている脂肪を落とすこと。
この2点が大事になります。
ただ闇雲に腹筋をしたところで腹筋は鍛えられません。
腹筋を効率的に鍛えるには、次の2つのポイントを意識しましょう。
①骨盤とみぞおちの距離を近づける
②筋肉の伸縮を意識する
この2点を意識してみてください。
◎詳しくはユーチューブで「スマ100 腹筋」で検索!!
次にお腹の脂肪を落とし方です。
除脂肪体重を減らさず、体脂肪だけを落とします。
除脂肪体重とは
「全体重のうち、体脂肪を除いた筋肉・骨・内臓などの総量」
のことです。
要するに、プヨプヨした肉だけをしっかり落とそうってことなのですが、
これは食事内容とトレーニングをうまく組み合わせて、
代謝を上げ減量しやすい体を作ることが大切です。
欠食をせず、しっかり食べる。これが意外と大切です。
体調を整えるためには規則的な栄養補給をすることが必要です。
一定以上の空腹状態が続いてしまうと、体は筋肉を分解し、
エネルギーとして使い始めます。
また、脂肪をため込みやすくなるのです。
これを防ぐためにも規則的な栄養補給を心がけましょう。
先程、上げた規則的に栄養補給といっても何を食べれば良いか分からないと思います。
そこで、まずはこれだけは意識して摂ったほうがいいよという栄養素をまとめました。
タンパク質:筋肉・骨・血液などを作る
炭水化物 :タンパク質を体に吸収する、脂肪を燃焼させる
ビタミン :体調を整える、エネルギー代謝アップ
食物繊維 :体内の老廃物を輩出する
最近健康ブームだからなのか、ダイエットや筋トレをする!という人が食事制限をしている傾向にあります。
が、それもちゃんと注意点があるので、お伝えします。
痩せたい!って人は特に炭水化物を抜いている人が多いですが、やりすぎは禁物です。
体内のエネルギー源が減少し代謝が落ち、脂肪が燃焼されにくくなります。
栄養成分表示を確認することでより効果的に減量を行うことができます。
・肉類 →バラ、ロースなど脂肪が多いものは避ける。
ヒレやももなど赤身が多い部位を選ぶ。
鶏もも肉など皮がついてるものは外す。
・魚類 →白身魚やマグロ・カツオなどの赤身を選ぶ。
・乳製品→低脂肪・無脂肪の商品を選ぶ。
豆乳は無調整を選ぶ。
・調味料→できるだけノンオイルのものを選ぶ。
これらのことに気を付けて食材選びをしてみましょう。
腹筋を割ることで大切なのは、
正しい腹筋運動を行うことと、食事管理の徹底です。
ポイントを意識して行い、
食事管理をして摂取カロリーが消費カロリーを上回らない。
これらのことを心がけ継続することで、
腹筋が割れなくて悩んでいた方も
割れた腹筋を手にいれることができるでしょう。