どこを鍛えるのが効果的?トレーニング初心者が鍛えるべき3つの部位
筋トレ初心者ってどの部位を鍛えるのが効果的ですか?
という質問を受けます。
腹筋を割りたい!腕を太くしたい!
とかではなく、単純に「健康になりたい」という方もジムにはよくいらっしゃいます。
だからこそ
「どこからトレーニングしたらいいのか分からない」となり、
とりあえず「ウォーキングしよう」と言ってランニングマシンに向かう方が大半です。
それでは、せっかくジムに来ているのにもったいないです。
そこで今回は、筋トレ初心者の方に「まずはここを鍛えれば間違いない!」という筋トレの部位をお伝えしていきます。
まずは、身体の大きな筋肉を鍛えていくのがオススメです。
身体の大きな筋肉のことを大筋群(太もも、胸、背中)というのですが、
まずこれらを鍛えることで、様々な効果効能を得ることができます。
その理由を解説していきます。
大筋群(太もも、胸、背中)は腕や肩などに比べ筋肉量が多いです。
そのため基礎代謝も上がりやすく、
小さい筋肉を鍛えるよりも消費カロリーが多いのでダイエットしている人には特にオススメです。
スクワット(太もものトレーニング)では下半身だけでなく
体幹(腹筋、背筋)も一緒に鍛えることができます。
胸、背中のトレーニングでは腕や肩も補助筋として使われるため、
腕や肩を単体で鍛えるより効率的です。
大筋群を鍛えることによりキレイな姿勢をキープし生活することができ、
ポッコリお腹も解消され、見た目もスッキリし
年齢よりも若く見られるという嬉しい効果も生まれます。
加齢とともに筋肉は減少していきます。
その中でもとくに太ももや背中の筋肉の減少が著しい。
筋肉の減少を抑えるためにも
大筋群を鍛えるということが大事になるんです。
いくつになっても健康でいるためには自分自身で身体のメンテナンスを行うことが大切です。趣味を楽しむためにも仕事を頑張る為にも今一度自分の身体を見直してみてはいかがですか?