COLUMNS カラダコラム

ジムに初めて通う方に紹介したい8の知識~トレーニング編~

ジムに通いはじめると最初は何をやっていいか分からない…
 
そんな声に答えて、
 
まずは「この8つのポイント」を抑えておけば間違いないよ!
 
という大事な知識のポイントをまとめました。

0.目次

こちらが目次です。
興味のある部分から読んで頂ければと思います^^
 

1.筋トレはなぜ3セット?
2.有酸素運動と筋トレ、どっちを先にやるの?
3.マシンとフリーウエイト、どっちが効果的?
4.筋肉痛がひどいときトレーニングはしないほうがいい?
5.6パックになりたいな!
6.プロテインは摂った方がいい?
7.部分痩せをしたい
8.全力って出し切れてないってホント?

 
それではいきます。
 

1.筋トレはなぜ3セット?

なぜ、3セットか?

この理由は筋肉に十分な負荷を与え、より効果を上げるためです。

 
筋肉を発達させるトレーニングはオーバーロードという、普段出している筋力よりも大きな筋力が出せるような負荷を体にかける方法で行われます。
オーバーロードさせるには
 
①重量を上げる
②セット数を増やす
③1セットの回数を増やす
 
という方法がありますが、②の方法が一番無理なく負荷を上げられるといわれています。
 
1セットのみだと、全ての筋肉を使うことが難しいため
2セット、3セットとセット数をこなすことで普段使われていない筋肉をつかうことができます。
 
 

2.有酸素運動と筋トレ、どっちを先にやるの?

筋トレ→有酸素運動という順番が効果的と言われています。
 
筋トレにより成長ホルモンが分泌されると、遊離脂肪酸という、血液中でエネルギー源になる脂肪が脂肪組織から血液に多く出ます。
つまり、筋トレを先に行うことでより体脂肪が燃えやすくなります。
 
 
 

3.マシンとフリーウエイト、どっちが効果的?

初心者の場合はまだトレーニングに慣れていないので、軌道がある程度コントロールされて安全性の高いマシン中上級者は自分で軌道をコントロールし多様な刺激が期待できるフリーウエイトが効果的です。
 
初心者の方も徐々にフリーウエイトを取り入れたり、
中上級者の方もたまにマシントレーニングを行うとマンネリ化を防ぐことができます。
 

4.筋肉痛がひどいときトレーニングはしないほうがいい?

無理は禁物です、回復に努めましょう。
筋肉痛になっていない部位だけトレーニングをするのはOKです。
 

5.6パックになりたい!(腹筋を割りたい!)

ご自身お腹をご覧下さい、割れていますよ、脂肪に隠れているだけで(笑)

まずは脂肪を減らすために胸、背中、脚などの大きい筋肉のトレーニングと、有酸素運動を取り入れていきましょう。
 
 

6.プロテインは摂った方がいい?

トレーニング後に糖質と共に摂ってあげましょう。

また、強度の高いトレーニングや、週3~4程度の頻度でトレーニングをしているのであれば、おやつや就寝前にプロテインを摂るのもオススメです。
 

7.部分痩せをしたい

残念ながら部分痩せはなかなか難しいです。

狙った部分の筋肉を鍛え、メリハリをつけてあげましょう。

皮下脂肪の下の筋肉は加齢と共に衰え、張りがなくなり、たるんできてしまいます。
筋トレにより、身体の中から筋肉で皮膚を持ち上げてメリハリのある身体を目指しましょう。
 
 

8.全力って出し切れてないってホント?

人間の身体は100%の力を出し切ると筋肉が切れたり骨が折れたり
する恐れがあるので、普段は100%の力が出ないよう抑制しています。

トレーニング初心者の方は特に限界よりも大きく出せる力が抑制されています。
アスリートやボディビルダーはトレーニングによって、より100%に近いところまで力が出せるよう追い込んでいます。
 
 
トレーニングに慣れてきたら一度パーソナルトレーナーをつけてトレーニングしてみることをオススメします。
今行っているトレーニングより限界に近いトレーニングを体感できると思います。