移動せずに筋トレ出来る!?超効率的なスーパーセットを紹介!
最近、同じ筋トレ方法でマンネリ化してきてる…
確かに最初の頃は筋肉痛がきて効き目を感じやすいですけど、
慣れてくると効き目が薄くなってきますよね。
しかし、これには解決策があります!
今回はその解決策をご紹介していきたいと思います。
いつも同じトレーニング、
いつも同じ重量を何ヶ月も続けていると、
体が慣れてくるので伸びが悪くなってくるのです。
「一応効いているけど、なんか筋肉にイマイチ変化が感じられない…」
「同じトレーニングも飽きてきた…」
これこそ、マンネリ化の状態です。
筋トレが習慣化されるのは良いのですが、
慣れてしまうと最初の頃のモチベーションもなくなってきてしまいます。
筋トレのマンネリ化を打破するに、
この先もっと成長し続ける為にはどうしたら良いのか?
今回はセットの組み方をご紹介していきます。
今回は胸のトレーニングのスーパーセットをご紹介していきます!
通常のスーパーセットというと、
●胸の場合
ペックフライ⇒ベンチプレス
上記のように追い込む筋肉を
あらかじめ単関節種目(一つの関節だけを使う)で追い込んでから
複合関節種目(複数の関節を使う)でとどめをさすやり方で、
この場合プレイクゾースト法(予備疲労法)と呼びます。
胸のこの方法の利点はしっかり胸を追い込めるという事です。
特に上腕三頭筋が弱い方だと、ベンチプレスで胸を追い込む場合、
先に上腕三頭筋が疲れて挙がらなくなってしまい胸を追い込めません。
そこで、先に大胸筋を追い込んでおくことで
上腕三頭筋が次のプレスの種目で参る時には胸も追い込めている
という状態に持っていく事が出来ます。
ただ、これをジムでやろうとすると
残念ながら場所が空いていないことが多いです。
また、ほとんどのジムでは
器具の同時利用は禁止ですので難しいのが現状です。
しかし、今回ご紹介するのは
移動せずに出来る胸のスーパーセットになります!
1.ダンベルフライであがらなくなるまで追い込む。
2.そのダンベルであがらなくなるまでプレスをやる
ダンベルフライでは上腕三頭筋は関与しないので、
ダンベルフライで力尽きても、ダンベルプレスだけは
上腕三頭筋の力を借りてさらにもう一踏ん張り追い込む事が出来ます。
特に上腕が比較的に長い方などは
プレスだけで胸を発達させるのはかなり難しくなるので
こういったテクニックが必要になります。
いかがでしたか?
マンネリ化してきたと思ったら是非、試して下さい!
かなりキツいトレーニングになりますが、大事なのは気合です!
頑張ってください!!