毎日ジムに行くのはありか?その場合、どのように筋トレすればいいか?
トレーニングを始めたばかりの方はわからないことだらけだと思います。
どのようなトレーニングをすればいいか、
そして週にどれくらいやればいいのかなどです。
今回は筋トレのメニューの組み方について説明していこうと思います。
週1~3日、週5~6日のように
トレーニング回数はそれぞれで異なってきます。
「毎日のように筋トレやってもいいの?」
などと疑問を抱かれる方がいると思います。
毎日ジムで筋トレを行っても大丈夫なのですが、
あることが重要になってきます。
それは、
「運動(筋トレ)」
「食事(栄養)」
「休養」
です。
この三つの条件が整った時に筋肉は成長していきます。
「休養が大事なら毎日筋トレはダメなの?」
と思うかもしれません。
ですが、それは違います。
毎日違う部位をやればいいのです。
例えば、月曜=胸、火曜=腕、水曜=背中・・・
などのように日によって部位を変えれば
そのサイクルが一周するころには筋肉も超回復して成長するというわけです。
※超回復
筋力トレーニング後に
24~48時間くらいの休息をとることによって起こる現象で、
休息の間に筋肉の総量がトレーニング前より増える現象のことです。
毎日ジムに行って筋トレをしていても、
ある筋肉部位を行っているときに他の筋肉は「休養」していると考えます。
よって、毎日ジムに行って筋トレをしても大丈夫ということになります。
「週に○○回行えばいい」と一言で答えるのは難しいですね。
例えば、週二回と週五回で比較してみましょう。
トレーニングのメニューは一緒と考えます。
週五回だと胸、背中、脚、腕、肩のように一日一部位に分ける事ができます。
つまり、一つの部位ごとに全力を出すことができるということです。
ところが、週二回のだと一日に何個もの部位をトレーニングしなくてはなりません。
それでは、体力も集中力も持たないと思います。
だから、週五回ほどで長い時間行うよりも
短い時間で集中して行う方が確実に良いといえるでしょう。
いきなり増やしてストレスをためると本末転倒なので
少しずつ慣らしながら増やしていくことをオススメします。
上で述べたように一日一部位で短い時間で集中して
トレーニングを行うのは効率がいいといえます。
一つの筋肉を鍛えているときに他の筋肉はしっかり休息はとれています。
一日に何個もの部位を鍛えていては時間がかかるし
集中力も持たず効率が悪いです。
効率の良いトレーニングを行い、
「運動(筋トレ)」、「食事(栄養)」、「休養」
この三つの条件もしっかり満たしどんどん筋肉を成長させていきましょう。