毎日摂ってほしいアボカドの秘密
森のバターと呼ばれるアボカド、
全体の20%が油分でありそれらは不飽和脂肪酸です。
効果は前記した通りであり、血液サラサラ、
コレステロール値減少などいいこと尽くしです。
そんなアボカド一個当たりのカロリーは200kcl前後、
全体的に見ると高めですが一日半分でも是非摂ってほしい食品になります。
理由は、特にアボカドは美容成分に長けており、
含まれるビタミンEはダイエット中のお肌トラブルの解消に役立ち、
その他新陳代謝を高め脂肪の燃焼にも一役買ってくれるので
ダイエット中の強い味方になってくれるっこと間違いなし。
様々な料理に使え、そのままサラダもよし、
マグロと一緒に醤油でもよし、
油分が多い分ささみなどと組み合わせれば
パサパサせずに食べる事が出来ます。
また、種も有効活用できるの知っていましたか?
アボカドの種茶は有名ですね!
その他にも実は発芽するんです!!
新たな趣味としてアボカドを育ててみるのも有り?(笑)
油には大きく分けて飽和脂肪酸と不飽和脂肪酸に分けることができます。
油は全てが悪、というわけではないのです。
飽和脂肪酸が多い食品:牛、豚、鳥、ソーセージ、ココナッツオイル、チーズ、牛乳
不飽和脂肪酸の多い食品:アボカド、オリーブオイル、ひまわり油
このように私達が食べるほとんどのお肉からとれる油は飽和脂肪酸であり、
これらは体内に蓄積され体脂肪となります。
私たちが一番嫌いなものです!
摂りすぎると体内でコレステロールを増加させ、
血液がドロドロになってしまいます。
それに比べ不飽和脂肪酸は植物性に多く含まれ、
中性脂肪を減らしたり、コレステロール値を下げる効果があり、
また体内で生産できないので食べ物から摂取する必要があります。
両脂肪酸とも体を作る上では欠かせないものです。
片方だけに偏ってしまうのもよくありません。
それぞれをバランスよくとることが必要です。
その中でも摂ることのできる量は限られているので、
体にいいものを選べるようになりましょう!