筋トレにプロテインって不可欠?タンパク質って摂らないとだめなの?
トレーニングをしている人たちがよく飲んでいる液体って・・・?
誰もが最初はそう思うはず。
健康ブームの今、それが「プロテイン」ということは
ほとんどの人が知っているとは思いますが、
ここでまた新たな疑問が。
「プロテインを飲まないと筋肉ってつかないの?」
「筋トレすりゃ筋肉なんて勝手につくでしょ?」
トレーニングをしている人ならみな考えたことがあるはずです。
そう思うのも無理はありません。
小中高と例え筋トレをしたとしても、
プロテインを飲むことはありませんでしたからね。
今回はそんな誰もが一度は思ったことがある
疑問にお答えしていきます。
タンパク質は炭水化物・脂質とあわせて三大栄養素と呼ばれています。
タンパク質は
人間の筋肉や臓器、体内の調整に役立っているホルモンの材料となります。
しかし、役割はそういった体づくりだけではなく
エネルギー源にもなっているのがタンパク質の知られざる特徴です。
主にアミノ酸によって構成されており
タンパク質は、アミノ酸や、アミノ酸がつながったペプチドに分解されて
体に取り込まれたあと、必要なタンパク質へと再形成されます。
食事からタンパク質を摂取するには、肉や魚、卵などの動物性食品と、
穀類や豆類などの植物性食品があります。
実は動物性と植物性など食材によって、
含まれている必須アミノ酸が違います。
人間の体は常に細胞が入れ替わっています。
再生と死を繰り返しています。
新しい細胞を作るには材料が必要ですよね。
その材料となるのがタンパク質です。
筋肉はもちろん、
爪、髪の毛、皮膚、血管、内臓、骨もタンパク質からできています。
タンパク質が体を構成する=タンパク質が筋肉を作る
ので、タンパク質を積極的に摂取しよう!
タンパク質の中でもアミノ酸スコアが高い肉、魚、卵がオススメです。
毎回食事からタンパク質がとるのはきついという方は
プロテインを利用しましょう。
トレーニング100点、食事30点ではトータル評価は30点です。
当たり前ですけど食事をいくら徹底したところで
トレーニングをしなかったら筋肉なんてつくわけないですよね。
逆も同じでいくらトレーニング頑張っても
筋肉の材料となるタンパク質が入ってこなかったら十分な筋肉はつきません。
食事とトレーニングの両方が伴ってはじめて最大限の結果出ると考えましょう。
トレーニング内容にばかりに気を取られている方、
もう一度食事内容を見直してみてはいかがですか?