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冷え性対策!家でもできる簡単ストレッチとおすすめの運動方法を紹介

はじめに

冬になると手足が冷えてつらい、夏でも冷房で身体が冷える…そんな冷え性に悩んでいませんか?冷えは放っておくと体調不良や代謝の低下につながることもあります。
この記事では、冷え性改善に役立つ「家でもできる簡単ストレッチ」と「おすすめの運動方法」をご紹介します。毎日の習慣に取り入れて、ポカポカな体を目指しましょう!


冷え性の原因とは?

冷え性は、血行不良や筋肉量の低下、自律神経の乱れなどが原因で起こることが多いです。特に女性は筋肉量が少なく、ホルモンバランスの影響も受けやすいため、冷えを感じやすい傾向にあります。

主な原因は以下の通りです:

  • 運動不足による血流の悪化
  • 自律神経の乱れ(ストレスや不規則な生活)
  • 冷たい飲食物の摂りすぎ
  • 筋肉量の低下

これらを改善するには、身体を動かすことが非常に効果的です。


家でできる!簡単ストレッチ3選

ストレッチは筋肉をゆるめ、血流を促進する効果があります。冷え性対策にぴったりの簡単なストレッチをご紹介します。

① 足首まわしストレッチ

方法:

  1. 椅子に座る、または床に座って片足を軽く持ち上げる。
  2. 足首をゆっくり大きく円を描くように10回まわす。
  3. 反対方向にも10回まわす。
    ※左右両足行いましょう。

効果: 足先の血流を促進し、末端の冷えに効果的。


② お腹まわりのねじりストレッチ

方法:

  1. 椅子に座り、背筋を伸ばす。
  2. 両手を胸の前でクロスさせ、上半身をゆっくり右にねじる。
  3. 5秒キープしてから戻し、反対側も同様に。
  4. 左右10回ずつ繰り返す。

効果: 内臓の働きを高め、体の中から温まりやすくなります。


③ 太もも裏のストレッチ(ハムストリング)

方法:

  1. 床に座って足を伸ばす。
  2. 片足を曲げて、もう一方の足のつま先に向かって手を伸ばす。
  3. 15秒キープし、反対足も同様に。

効果: 下半身の血流改善に。むくみや冷えの予防にも◎


おすすめの運動方法:無理なく続けられる3つの習慣

① ウォーキング(1日20分でもOK)

軽いウォーキングは血流改善に最適。特に朝のウォーキングは代謝を上げる効果もあります。

② ラジオ体操やヨガ

全身をバランスよく動かせる体操系は、運動が苦手な方にもおすすめ。自律神経の安定にもつながります。

③ スクワット

下半身の大きな筋肉を鍛えることで、基礎代謝アップ。1日10回でも継続することで体の温かさを保ちやすくなります。


食事と合わせて相乗効果を

冷え性対策には、運動やストレッチに加えて、体を温める食材(生姜、にんじん、根菜類など)を積極的に取り入れることも大切です。温かい食事と適度な運動で、内側と外側から冷えに強い体を目指しましょう!


まとめ

冷え性は放っておくと慢性化しやすく、さまざまな体調不良の原因になります。
今回ご紹介したストレッチや運動は、家でも簡単にできて継続しやすいものばかり。毎日の生活に少しずつ取り入れて、冷えに悩まない快適な体を手に入れましょう。